楽天やAmazonに売っているガラクタ脱毛器を買っても、お金を無くすだけで効果は得られないことが殆どです。
家庭用脱毛器を使って髭脱毛をするためには、本当に効果のある脱毛器を選ばなければいけません。
こちらの記事では脱毛器選びの4つのポイントと、脱毛経験済みの僕が3つのおすすめ脱毛器を紹介します。
【ランキング早見表】今すぐ答えが知りたい人へ
結論は次の通りです。
脱毛の種類、出力の強さ、信頼度、口コミなどを考慮して選びました。
この記事の信頼性
初めてこのサイトに訪れた方向けにご挨拶をさせていただきます。
僕の名前は「お茸(おたけ)」。
家庭用脱毛器を使って、髭や太もも、すね毛などを無くしています。
僕は自分の身体を使って、脱毛器の効果を検証しています。
写真、動画などを掲載している為、Amazonや楽天の口コミレビューよりは信頼性があると自負しています。
僕が実際に脱毛している証拠は、こちらの脱毛日記から見られます。(男の汚い肌ですが、少し見てやってください)
脱毛器を選ぶ時の4つのポイント
脱毛器を選ぶ時に「これを知っておけばOK」という簡単なポイントを4つ紹介します。
1.脱毛の種類
脱毛器には大きく分けて2つの種類が存在します。
- 光を広範囲にバシッと照射する光脱毛
- 狭い範囲に強力なレーザーを照射するレーザー脱毛器
大きく分けてこの2つから、脱毛器を選ぶ事になります。
光脱毛はコンビニのおにぎりを半分にカットした程度の広い範囲に特殊な光をバシッと照射して、発毛組織を弱らせます。
広い範囲に照射する為、脱毛の為の力が拡散され、威力が弱くなりやすいですが、短時間で照射が済むメリットがあります。
レーザー脱毛は1円玉程度の狭い範囲に強力なレーザーを照射することで発毛組織を破壊します。
狭い範囲に照射する為、強い脱毛効果が得られます。効果が強いため、痛みも強くなります。
基本的にはレーザー脱毛器の方が脱毛効果が強いと思ってください。
2.脱毛器の出力
脱毛器には、それぞれエネルギーの出力(ジュール)に差があります。
ジュール(J)とはエネルギーを表す単位の1つです。
毛を弱らせる力の単位、という風に認識しましょう。
ジュールが高ければ高いほど、良い脱毛効果が得られる<と思ってください。
ちなみに、病院で行われるレーザー脱毛の出力は最大60ジュールほど。
エステサロンで使われている光脱毛の出力は25~35ジュールほどが目安となっています。
3.信頼できるメーカーか
脱毛器はあなたの大切な肌に使う機械です。
無名のメーカーだったり、実績が少ないメーカーの脱毛器を値段に釣られて買ってしまうと火傷をしたり、思いもよらぬ怪我に繋がる可能性があります。
- 何年売っている脱毛器か
- 脱毛業界で知られているメーカーか
脱毛器を購入する前に、少なくともこの2つくらいは調べることが大切です。
4.参考にならない口コミが多くないか
Amazonや楽天では沢山の脱毛器が売られており、沢山の口コミが寄せられています。
平均星4.9
上記のような商品を見かけると「良いのかな?」と思ってしまいますが、口コミの中身を見ると以下のような全く参考にならない口コミが多かったりします。
★5
「痛くなくて続けやすそうです!効果に期待です」
★5
「即効性はありませんが使いやすいです」
★4
まったく参考になりませんね。
効果のある脱毛器を選びたいのに、今後の期待に対して良い評価を付けられていては口コミの意味を成していません。
- 使用感
- 使用期間
- 効果が出たかどうか
最低でもこれくらいは書かれていないと、参考になる口コミとは言えませんね。
脱毛器を買うだけで脱毛している気になりたい人の無意味な口コミは無視しましょう。
脱毛器を使うとどれくらいで髭が減るのか
脱毛器を選ぶ前に、どれくらいの期間で髭が薄くなるのか、無くなるのかを知っておきましょう。
光脱毛器なら1年以上
光脱毛器で髭を無くすとなると、最低でも1年以上はかかります。
家庭用脱毛器だろうがエステサロンだろうが病院だろうが、光脱毛では髭のような濃く太い毛の脱毛は難しいのです。
また、家庭用の光脱毛器は安全に使えるようにと出力がかなり抑えられているため、時間がかかります。
こういった理由により、光脱毛で髭を無くすとなると1年以上の時間がかかります。
レーザーなら2ヶ月程度
レーザー脱毛器を使うと、だいたい2ヶ月ほどで「髭が薄くなったな、減ったな」と効果を感じられます。
家庭用のレーザー脱毛器は、病院で行われる高出力の医療脱毛に比べると効果は劣りますが、それでも光脱毛よりは遥かに強力な脱毛効果が期待できます。
僕もレーザー脱毛器を使って髭を脱毛しましたが、2ヶ月ほどで効果が出ましたね。ツルツルですし、青髭も消えました。
髭に効果のある脱毛器3つ
ここまでに紹介した脱毛器を選ぶための4ポイントを元に、僕がお勧めする脱毛器を3つ紹介します。
脱毛の種類、出力、信頼度、口コミを参考にランキング致しました。
3位 Datsumo Labo Home Edition
最大出力 :12ジュール
出力 ★★
信頼度 ★★★★★
口コミ ★★★★
効果 ★★
脱毛エステサロンとして有名な脱毛ラボが開発、販売を行っている脱毛器です。
IPL脱毛と呼ばれる光脱毛方式を採用している、光脱毛器です。
最大出力は12ジュール。光脱毛器の中では一般的な出力といったところでしょうか。
有名な脱毛エステサロンが開発した脱毛器という意味では、信頼度は高いですね。
出力は抑えられている為、即効性は期待できませんが、安全に使用できます。
月々2,708円という低価格から脱毛を体験できます。
2位 ケノン
最大出力 :25ジュール
出力 ★★★
信頼度 ★★★★★
口コミ ★★★
効果 ★★★
おそらく日本で最も知名度の高い脱毛器です。
楽天での口コミが最も多い脱毛器なので、最も有名といっても過言ではないと思われます。
仕組み自体はよくある光脱毛なのですが、出力が最大25ジュールと家庭用の中ではトップレベルです。
光脱毛器の中ではマシな方なので、髭にもある程度までは効果が期待出来るかな~といったところです。
照射範囲が広いので、ほんの数分で脱毛が終わるのが嬉しいですね。
1年以内に故障した場合、無料で新品と交換してくれます。
1位 Tria 4X
最大出力 :22ジュール
出力 ★★★★★
信頼度 ★★★★★
口コミ ★★★★
効果 ★★★★★
家庭用で唯一のレーザー脱毛器、トリアです。
照射範囲が1円玉程度しかない脱毛器なのですが、狭い範囲に強力なレーザーを照射できるため、病院で行われるレーザー脱毛に近い効果を得られます。
僕はトリアで髭を無くしましたので、効果は実証済みです。
最大出力は22ジュールとケノンに劣りますが、照射範囲が狭いレーザーなので十分な威力が保証されています。
1年以内に故障した場合には、無料にて新品交換または修理してくれる保証サービスがついています。
また、購入後30日以内であれば、使ってみて満足できなかった時に返金できます。
強い効果を求める人にとっての最高の脱毛器ですね。
副作用はないのか
脱毛器を髭に使った時に、目立った副作用は出にくいと考えて貰って大丈夫です。
メーカーが指定する正しい使い方を守れば、ひどい副作用はありません。
脱毛後の赤みや腫れに関しては2日もあれば落ち着くことが殆どです。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
硬毛化に注意
赤みや腫れは2日もあれば納まりますが、毛が太くなる「硬毛化」には注意が必要です。
弱い出力で脱毛した時に、脱毛の光が「発毛組織にとって程よい刺激」になってしまい、成長が促進されてしまう現象です。
脱毛したはずが、濃くなってしまうということですね。
出力の強いレーザー脱毛を行っていれば、現れる確率は低い副作用です。
光脱毛を選ぶ際には、硬毛化に注意しましょう。
本気で髭を脱毛したいならレーザー脱毛を選ぶこと
今回、髭脱毛に使える脱毛器を3つ紹介しました。
しかし、「本気で髭を無くしたい」と考えているあなたにはレーザー脱毛器を選んでほしいです。
もちろん痛みはめちゃめちゃ強いですが、頑張った分だけ髭が消えます。
効果が出るか不安な方は、僕の体験談を見てください。写真や動画で解説しています。
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