当たり前だけど、めちゃめちゃ重要なスキンケア。
髭脱毛の仕上がりはスキンケアで決まります。
忘れてはいけない内容なので、脱毛前に必ずチェックしましょう。
髭脱毛後の髭剃りは翌日からOK
髭脱毛をした後の肌は脱毛の刺激によって軽い火傷を負っている状態です。
そのため、当日は髭剃りを控えて翌日から髭剃りを行うようにしましょう。
僕もレーザーで髭を脱毛しましたが、翌日には問題なく髭剃りが出来ました。
脱毛の効果が出ていれば、伸びてくる髭の本数も少ないため、普段の髭剃りよりも肌への負担は少なく感じました。
腫れや赤みがある場合は2日ほど待つ
もし髭脱毛の副作用で口元が腫れたり、赤くなっている場合には2日ほど髭剃りをしない期間を作り、肌を休めてあげましょう。
よほど酷い腫れでない限り、2日もあれば炎症が治ります。
どうしても髭剃りが必要な時の対処法4つ
腫れている、赤くなっているのが治る前にどうしても髭を剃らなければいけない時には、こちらで紹介する方法を試してみましょう。
電気シェーバーを使う
通常のシェーバー(剃刀)を使って髭を剃ると髭だけでなく肌を薄く削ってしまいます。
脱毛後の肌は軽い火傷を起こしており、普段よりもデリケートなので電気シェーバーなどを使いましょう。
電気シェーバーであれば、刃が直接肌に当たる確率をぐっと抑えられるので、髭剃り時の肌を守る事ができます。
眉切りハサミを使う
眉毛のお手入れ用の細いハサミはお持ちでしょうか。
口元が炎症を起こしている状態で髭を処理しなければいけない場合には、ハサミを使ってコツコツと髭をカットするのも有効です。
手間と時間がかかりますが、シェーバーを使うよりは肌を傷つけずに髭を整えられます。
いっそピンセットで抜く
脱毛で効果があった髭はするりと抜ける傾向にあります。
髭を毛抜きやピンセットで摘み、軽い力で抜ける髭は抜いてしまうことで髭を整えられます。
ただ、しっかりと生えている髭を抜くのは肌の負担となりますので無理に抜かないように注意しましょう。
優しく髭剃りを使う(逆剃り厳禁)
どうしても髭剃りを使う必要がある時には、シェービングクリームかジェルを口元に塗り広げ優しく剃りましょう。
逆剃り(毛に流れに逆らって剃る事)は肌を傷つけてしまうので厳禁です。
クリームやジェルも肌への刺激が少ないものを使いましょう。
髭脱毛の仕上がりが綺麗になる3つのスキンケア
髭脱毛後のスキンケアに力を入れるほど、綺麗な口元に仕上がります。
特に試した方が良いスキンケアをこちらで紹介します。
ワセリンで保湿する
髭脱毛を行った後の肌は、脱毛時の熱によって乾燥しやすくなっています。
肌が乾燥していると腫れやすくなったり、ニキビが出来やすくなったり、シミが出来やすくなったりと良い事が1つもない状態ですので、保湿液などを浸かって肌の水分を補給する必要があります。
僕のオススメは、保湿液を塗った後にワセリンを重ね塗りする事。
ワセリンが肌の蓋のような役目を担ってくれることで、保湿液によって補給した水分を保ってくれます。
普段、特に保湿液を浸かっていないという人は入浴後などにワセリンだけを塗るのもOKです。
日焼けを避ける
脱毛後の肌は、普段の肌よりも敏感なので紫外線の悪影響を受けやすくなっています。
具体的には、以下3つの悪影響が出やすくなります。
- 火傷(日焼け)しやすくなる
- シミが出来やすくなる
- 老化が促進されてしまう
綺麗な口元になるためには、上記3つの悪影響は邪魔にしかなりません。
外出時には帽子をかぶる、マスクを使って紫外線をカットする、日焼け止めを使うなどして口元が日焼けしないようにしましょう。
正しく洗顔する
髭脱毛後の口元を綺麗に仕上げるには、顔を正しく洗顔する必要があります。
特に男性がやりがちな
- 強くこする
- 泡立てない
- 乱暴に拭く
これらの3つのNGポイントを行わないようにしましょう。
正しい洗顔は以下を参考にしてください。
↓
顔を濡らす(水推奨。お湯だと脂が流れ過ぎる為)
↓
洗顔料を手に取りモコモコに泡立てる
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泡立てた洗顔料を肌に乗せ転がすように洗う
↓
丁寧に洗い流す
↓
タオルで優しくポンポンと水分をふき取る
脱毛後の肌を守ることが、あなたの評価に繋がる
今回は脱毛後の肌を守るための知識を紹介しました。
決して特別なことを紹介しているわけではありませんが、これらを実践することであなたの口元が綺麗に仕上がります。
清潔感のある美しい口元は、あなたの評価に繋がります。
満足の行く脱毛を行うためにも、脱毛後のスキンケアを忘れないようにしましょう。
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