髭脱毛したいけど火傷が怖い。
赤みや腫れができるって聞いたけど、何日で治るの?
こちらでは髭脱毛後の肌の調子について解説します。
髭脱毛の強い刺激で毛根が火傷をしているからで赤みや腫れができる
レーザー脱毛やニードル脱毛(針脱毛)など、強い出力で髭を脱毛すると毛根に熱が集まります。
熱が集まり高温になると、肌が火傷しまい、髭脱毛後の赤みや腫れに繋がるのです。
「光脱毛などの弱い出力で脱毛すれば良いのでは?」と思った方もいらっしゃると思いますが、そもそも光脱毛では男性の太く強靭な髭は脱毛できません。
また、光脱毛にも火傷の可能性は十分にあるため、効果は出ないのに火傷はするといった残念な結果になりかねません。
髭脱毛は出力の強い脱毛でないと良い効果が期待できないので、髭脱毛の後には多少の赤みや腫れができるものだと覚えておきましょう。
赤み(軽い火傷)は比較的すぐに治る。2日もすれば人前に出られる
そもそも、髭脱毛後の赤みや腫れは深刻な副作用ではありません。
もし赤みができてしまっても、2日ほど時間が経てば赤みが引きます。
僕が自宅でレーザー脱毛をした時には、翌日には赤みが消えていました。
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腫れあがった場合でも1週間あれば治る。治らない時には病院を受診する
もし髭脱毛後に口元が腫れ上がってしまっても、1週間ほど安静にしていれば完治する事がほとんどです。
もし1週間経っても腫れが引かない、悪化している場合には脱毛を行った病院を受診するか、皮膚科を受診しましょう。
髭脱毛で火傷をしないための2ポイント
髭脱毛をする時に火傷の可能性が高くなるポイントはこの2つ
- 日焼け止めを塗らない
- 肌が弱っている時、日焼け後には脱毛しない
下で詳しく解説します。
レーザー脱毛前には日焼け止めを使わない
日焼け止めの成分にレーザーが反応してしまい、火傷の原因になる事があります。
日焼け止めを塗っていると必ずしも火傷をする事はありませんが、大切な肌を傷つける要素は少しでも減らすのが賢明です。
当日はもちろん、レーザー脱毛の前日あたりから日焼け止めの使用を控える事をオススメします。
肌が弱っている時、日焼けしている時には脱毛しない
アトピーなどの皮膚病が酷くなっている時、日焼けで肌が弱っている時にレーザー脱毛やニードル脱毛を行うと火傷をする可能性が高くなってしまいます。
特に日焼けした直後の肌は軽い火傷をしているような状態なので、脱毛をしてしまうと肌をより一層傷つけてしまいます。
また、日焼けの痛みが引いた後だとしても肌の色が黒くなってしまうとレーザー脱毛が出来なくなる可能性もあります。
※レーザー脱毛は黒い色素に反応するためです。
赤みや腫れを早く治すための3ポイント
もし赤みや腫れができてしまった時の3つの対処法を紹介します。
脱毛後にはアイシングを行う
レーザー脱毛、ニードル脱毛どちらも脱毛直後には肌が熱を持っています。
熱を持った状態が続くと、火傷が酷くなる可能性があるため、できるだけ早くアイシングを行う必要があります。
ケーキについてきた保冷剤、流水、ガリガリ君。
口回りを冷やせばなんでもOKです。
脱毛部位の熱感を素早く取り除くことが大切です。
僕は大体5分から10分ほど冷やしていますが、「熱感がなくなったな」を実感できれば何分でもOKです。
保湿などのスキンケアを忘れない
脱毛後は肌が傷ついている状態なので、肌にしっかりと潤いを与えて回復を促しましょう。
ご自宅にある保湿液、化粧水、ワセリンなど何でも大丈夫ですのでご自身の肌と相性の良いもので肌の水分を守りましょう。
極力髭剃りを避ける
赤み、腫れがある状態で髭を剃ってしまうと、炎症が悪化したり細菌が傷口に入り込んで感染症にかかる可能性があります。
そのため、髭脱毛の後は髭剃りを極力避けてください。
赤みや腫れが落ち着くまではマスクをつけて外出するなどして、口元の傷を増やさないように生活しましょう。
最悪、腫れてもマスクすればOK。綺麗な口元を手に入れるために行動しよう
本当に効果のある髭脱毛には、少なからず火傷のリスクがついて回ります。
ただ、もし赤みや腫れが出来てしまったとしても外出時にマスクを付ければ周りの目は気になりません。
僕も髭脱毛を行いましたが、正直そんなに赤みや腫れに悩まされることはありませんでした。
髭が減っていくのが嬉しかったことだけ覚えています。
綺麗な口元を手に入れるために行動するあなたを僕は応援します。
もし、僕の脱毛体験談が気になるという人がいましたらこちらから体験談を読んでみてください。
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