痛くない脱毛には効果がありません、なのでやる意味もありません。
僕が髭脱毛の痛みを乗り越えるために使った3つの方法を解説します。
痛くない髭脱毛に意味がない理由
髭脱毛にも色々な種類があり、痛くない髭脱毛をウリにしているお店も存在します。
あなたに知って頂きたいのは、基本的には痛くない髭脱毛には意味がないという事。
なぜ痛くない脱毛には意味がないのか、こちらで解説します。
痛くない脱毛は発毛組織を壊せていない、だから意味がない
痛くない脱毛として脱毛サロンなどで使われる光脱毛(フラッシュ脱毛)は、病院で行われる医療脱毛に比べ、発毛組織を壊す出力が弱いです。
出力が弱いと発毛組織を壊しきれない為、何度脱毛しても効果を実感しにくいです。
特に男性の髭のような強い根っこを持つ毛は、弱い出力の痛くない脱毛では、何度やっても効果が出ません。
痛くないが発毛組織を壊せない。
何度やっても脱毛できず、時間とお金だけが無くなる。
だから痛くない脱毛に意味はないと僕は考えています。
光脱毛に効果がないのは常識。毛根を破壊しちゃダメと法律で決まっているから
レーザーやニードル脱毛は発毛組織を壊しているから痛い
病院やクリニックで使われるレーザー脱毛やニードル脱毛は、熱や電気の力で発毛組織に大きな刺激を与えて破壊します。
発毛組織を破壊する際には、強い刺激が必要となるため、当然痛みを感じます。
この痛みを誰しもが嫌うのですが、正しく発毛組織を壊しているから痛みが発生すると言うことを忘れてはいけません。
脱毛時の痛みは効果が出ている証拠と考えましょう。
僕が髭脱毛に耐えられた3つの方法
僕はトリアによる累計6回の髭脱毛を、3つの方法で耐えきる事ができました。
痛みが無くなる方法ではありませんが、耐える方法を知るだけでも脱毛の成功率はぐっとあがります。
- 連続でやれば怖くない。痛みの上限を利用する
- とにかく冷やして乗り越える
- 麻酔クリームを使って皮膚を麻痺させる
僕の髭脱毛が見たい方は、こちらの体験談をどうぞ
連続でやれば怖くない。痛みの上限を利用する
脱毛の痛みは1発1発時間を置いて照射するよりも、間を空けずに照射した方が痛みが少ないです。
実際には痛みが少ないというよりも、痛みの感覚がマヒしているようなイメージです。
僕個人の見解なのですが、痛みには上限があり、1度上限に達すると脳が刺激に慣れるような気がします。
(僕は神経のお医者さんではないので完全に素人意見です。)
トリアを持っている人は試してみてください。
1発ずつ痛みを味わうと激痛ですが、連続で打つと痛みの感覚が少し麻痺しますよ。(それでも痛いですがw)
とにかく冷やして乗り越える
トリアの痛みはレーザーによる熱の痛みです。
その為、照射部位は熱を持ちます。
アイスノンや保冷剤、ガリガリくんでも構いません、冷たいもので照射部位を冷やす事で照射後の痛みを軽減できます。
照射後に3秒ほど冷やせば、僕の場合痛みがグッと引きました。
照射前に冷やしてしまうとトリアの効果が弱まる可能性もあるので要注意です。
麻酔クリームを使って皮膚を麻痺させる
どうしても痛みに耐えられない時には麻酔クリーム(皮膚の表面の感覚を麻痺させるお薬)を使いましょう。
薬局などで市販はされていないので、僕は個人輸入サイトから購入しました。
エムラクリームと呼ばれる塗るタイプの麻酔薬でした。
参考までに、使い方を紹介します。
麻酔クリームの使い方
2.ラップで包み、30分から1時間ほど放置する
3.効果が出たらいつも通りトリアを照射する
ただこれだけです、すごく簡単。
麻酔クリームは必ずしも必要ではないので、どうしても欲しい人だけ使えば良いと思います。
痛みに耐えられない人は髭脱毛を諦めるか、麻酔を使う
脱毛の痛みはとても強いですが、髭を無くすためには避けて通れない道です。
僕が紹介した耐え方を実践したり、麻酔クリームを使うなどして脱毛を続ければ必ず効果が出ます。
僕はトリアで髭脱毛を完遂した。2年たった今、髭はどうなっているか
何をやっても痛みに耐えられない方は、病院の医療脱毛で麻酔してもらうのも選択肢の1つです。(お金はかかりますが)
そこまでしたくないという人は、脱毛を諦めましょう。
この記事の参考サイト
「医療レーザー脱毛の仕組みについて」はなふさ皮膚科
「麻酔クリームの使用方法」リゼクリニック
「皮膚を冷やしながら脱毛することで炎症やヤケドなどのトラブルを防止します。」星光クリニック