Amazonや楽天でやすい価格帯のレーザー脱毛器として知られているbosidin。
独特なデザインが特徴の脱毛器ですが、実はレーザー脱毛器ではありません。
どういったレーザーを使われているかも記載されていない。出力も書かれていない。
なんとも怪しい脱毛器、bosidinについて今回は紹介したいと思います。辛口です。
■この記事を読んで分かること
- bosidinはどんな脱毛器か
- 他の脱毛器に比べてbosidinの評価はどうか
bosidinはレーザー脱毛器ではない。効果もない
変わった形が特徴的なbosidinですが、こちらの脱毛器はレーザー脱毛器ではありません。
現在、家庭用に販売されているレーザー脱毛器はトリアしかありません。
実際はただの光脱毛器。お客さんを混乱させる迷惑な商品名
bosidinはただの光脱毛器です。
それにも関わらず、Amazonの商品ページでは商品名にレーザー脱毛器という単語が使われています。
恐らく「レーザー脱毛器」と検索するお客さんを確保するために、Amazonに出品している業者が商品名に追加したのだと思います。
なんにせよ悪質な表現ですね。
ただの光脱毛器をレーザー脱毛器と勘違いして買ってしまう方も多いことでしょう。
一応、採点はしてみました。
最大出力 :記載なし
照射範囲 :記載なし
出力 ★
信頼度 ★
口コミ ★
効果 ★
照射範囲★★★
出力が書かれていない、照射範囲も書かれていない、商品名にうそを混ぜているので信頼性もない。
ということでこんな感じのガタガタ評価になりました。
付ける意味もないと思いますが、一応点数をつけると50点満点中の7点!
なんとも無残な結果になりましたね。
bosidinの性能は非常にお粗末
商品名から悪徳感が漂っているbosidinですが、性能もガラクタ同然のお粗末なものでした。
光脱毛器なのでそもそもの脱毛出力が弱い
レーザー脱毛を名乗っているbosidinですが、実際の中身は光脱毛器です。(エステサロンで使っているようなやつですね)
医療脱毛であれば8回ほどで9割の毛が抜ける所、光脱毛器だと36回ほどの脱毛が必要になります。
それほどレーザー脱毛器に比べ光脱毛器は威力が低いものとなっていますので、レーザー脱毛器だと思ってbosidinを買った人は「こんなはずじゃなかった」と後悔する羽目になりますね。
脱毛出力が記載されていない
bosidinの商品詳細には脱毛出力は記載されていません。
トリアや脱毛ラボなどの信頼できる脱毛器には脱毛出力がJ(ジュール)単位で記載されています。
単純に脱毛出力が強ければ強いほど、脱毛効果が現れやすくなります。
脱毛器の性能を比較するために必要な情報なのですが、bosidinにはそれが記載されていません。
記載できないほど微妙な出力であることが容易に想像できますね。
わざわざbosidinを選ぶ必要はない。メリットもない
頭を振り絞ってbosidinを選ぶメリットを考えてみました。
- 外見が面白い
- 脱毛をしている気分を味わえる
- 届くまでのワクワク感を楽しめる
どれだけ頑張っても、これくらいしかメリットが浮かびません。
出力が掲載されていない光脱毛器である以上、効果には期待できません。
デメリットであれば沢山浮かぶんですけどね。
良い脱毛器が沢山ある中で、わざわざbosidinを選ぶ必要はないですね。
ちゃんと調べることができない人はこんなガラクタ脱毛器を買ってしまうんだな、不便だなと感じます。
レーザー脱毛がしたい人は病院へ行くか、トリアを買うか
ひたすらにbosidinを叩く記事になってしまいましたが、これが真実。
レーザー脱毛を受けたい人は、病院で医療脱毛を受けましょう。
僕のように予算が厳しいという人は、正規のレーザー脱毛器を使いましょう。
レーザー脱毛器トリアの効果は、僕の体を使って検証済みです。
気になる方はこちらの体験談をご覧になってください。
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