頬の髭を無くしたい方向けに、僕が実践した頬脱毛の方法を紹介しています。
■この記事を読んで分かること
- 頬の髭に効果のなかった2つの失敗例
- 頬の髭に効果があった方法
- レーザー脱毛でなければいけない理由
頰の髭は手強い。効果がなかった方法2つ
僕は高校生の頃から、自分のヒゲの濃さに悩んでいました。
口髭はもちろん、頰の髭にも悩まされました。
あなたが無駄な時間とお金を使わない為にも、僕が実践して意味のなかった髭対策2つを共有します。
抑毛クリームは無意味だった
脱毛に通うお金、脱毛器を買うお金も無かった僕は、当時2000円くらいで売っていた抑毛クリーム(毛の成長を遅らせるクリーム)を買いました。
口、頰、顎に塗りたくりましたが、3ヶ月ほど続けても髭はどんどん成長しました。
お金の無駄でした。
毛抜きで抜いても生えてきた
抑毛クリームが効かなかった僕が次に試したのは、毛抜きで髭を抜きまくるという荒技。
頰だけでなく口まで全て抜きまくりましたが、1週間も経てばどんどん新しい髭が生えてきます。
むしろ、以前よりも元気になっている気がしました。
2、3ヶ月ほど続けましたが、髭が無くなることはありませんでした。
お肌がボロボロになるだけなので意味はなかったな～と思います。
僕が頰の髭脱毛に成功した方法
学生時代に実践した方法では失敗した僕ですが、社会人になってからは以下の方法で脱毛に成功しました。
用意するもの
僕が実践した頬の髭脱毛には以下の道具が必要になります。
- 家庭用脱毛器トリア
- 氷や保冷剤など冷やすもの
- ピンセット
たった3つだけ。非常にシンプルです。
保冷剤は氷は、脱毛後の肌を冷やすために使います。
脱毛後の肌をきれいに仕上げるためには欠かせません。
ステップ1. 頬の髭を剃る
脱毛前に、頬の髭を剃ります。
洗顔フォーム、シェービングフォームなどを使ってしっかりと髭を剃ります。
トリアは黒い色素に反応する脱毛器なので、髭が伸びた状態で脱毛すると火傷のリスクが大きくなります。
根元にだけレーザーが届くように、しっかりと短く髭を剃りましょう。
上記の画像が僕の頬なのですが、既に頬は脱毛済みですので、最近生えて来た新しい髭だけ脱毛しようと思います。
ステップ2. トリアを照射し、ピンセットで引っ張る
トリアをレベル5に設定し、頬の髭に押し当てます。
ピッという音と共に、自動でレーザーが照射され、頬に激痛が走ります。（本当に痛いです、覚悟しておいてください）
すべての髭に照射が終わったら、ピンセットを使って適当な優しく引っ張ります。
この時、優しく引っ張った髭がするりと出てきたら、そのまま抜いてしまってください。
抜けないな、と感じたら抜かずに放置してください。
抜けなかった毛は効果が出ない毛（毛根が白い、死んでいる毛）なので放置しておけば自然と抜けます。
今回は髭を抜く動画を忘れていたので、太もも脱毛をした時の動画をこちらに貼りますね。参考にどうぞ
ステップ3. 保冷剤や氷で冷やしてからスキンケア
照射が終わり、効果の出た髭を抜き終えたら、氷や保冷剤で肌をしっかりと冷やします。
その後、保湿液やワセリンを塗るなどして肌を保湿したら脱毛は完了です。
こちらに掲載している僕の写真ですが、大体6回目くらいの頬脱毛後の写真ですね。
ステップ4. 2週間ごとにステップ3までを繰り返す
毛にはヘアサイクルと呼ばれる「成長→退行→休止」を繰り返すサイクルが存在します。
そのため1回ではすべての髭を脱毛することは出来ません。
2週間に1回を目安に、ステップ1から3までを繰り返すことで、良い脱毛効果が得られます。
3回ほど繰り返せば、ほとんど頬の髭は気にならなくなると思いますよ。
もし効果が出なかったときには、こちらの記事をどうぞ
注意. 光脱毛は出力が足りないので使わない
髭は人間の体の中でも太く強靭な毛の1つです。
髭を脱毛する為には、強力なレーザー脱毛が必須となります。
楽天やAmazonで売られている脱毛器の殆どは光脱毛器と呼ばれる種類になので、髭を殺すには出力が足りません。
値段が安いからと騙されずに、自宅で頬髭を無くしたいのであればレーザー脱毛器(市販だとトリアしかありませんが)を選びましょう。
正しく脱毛すれば拍子抜け流するほど簡単に抜ける。まずは行動しよう
今回僕が紹介した正しいステップで頬の髭を脱毛すれば、驚くほど簡単に頬の髭はなくなります。
光脱毛器を使ったり、自己流の脱毛を行ったりすると、誤った脱毛はお金と時間を無駄にするだけなので、あまり難しく考えず正しい脱毛を実践してください。
わからないこと、不安なことは僕がお答えします。
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