光脱毛の事故から学ぶ、3つの副作用。火傷の確立が高くなる特長を解説

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安全な脱毛として知られる光脱毛にも副作用が3つあります。
過去に起きた事故から、光脱毛の副作用について学びましょう。

光脱毛の副作用は主に3つ

お店、自宅を問わず、光脱毛器を使った時に現れる可能性のある副作用は以下の3つです。

  • 火傷
  • 毛嚢炎
  • 硬毛化

副作用の中でも比較的確率が高いものを厳選しました。
ここから下の項目で詳しく解説します。
軽く読み流す程度でも大丈夫です。

火傷

光脱毛器(特に色素に反応させるIPL脱毛)を照射すると、照射した部位が火傷してしまうことがあります。

基本的にはⅠ度の火傷(日焼けと同じように表皮が赤くなっている状態)であることが多いです。
Ⅰ度の火傷であれば、数日で赤みが落ち着き、1ヵ月もすれば跡が残らずに治ることが多いです。

あまりにも強い出力で照射されたり、悪条件が重なるとⅡ度の火傷(真皮に傷害が及び、水ぶくれが出来る)になることもあります。
Ⅱ度の火傷になってしまうとズキズキ強い痛みが発生しますが、湿潤療法を行うなどすれば跡が残らないように治療できます。

光脱毛は出力が弱い分類に入るため、重いやけどになる可能性は少ないですけどね。

毛嚢炎

光脱毛によって毛嚢(毛を包む組織)が傷つき、そこに雑菌が入り込むと毛嚢炎と呼ばれる炎症が起きることがあります。
赤ニキビのような見た目になるので、毛嚢炎になったらすぐに気が付くと思います。

いつまでたっても治らない場合には、雑菌の繁殖を抑えるお薬を塗ることで対処できます。

硬毛化

色素が薄く細い毛が、光脱毛の刺激によって、光脱毛の刺激によって色素が濃く太い毛に育ってしまうことを硬毛化と言います。
若い人に現れやすい副作用なのですが、原因はいまだに特定されていません。
うなじや背中などの毛の色素が薄く、毛が細い部分にできやすいと言われています。

特に気を付けなければいけないのは火傷。

!マークの画像

副作用の中で特に気を付けなければならないのは火傷。
見た目を良くするために脱毛しているのに、火傷で跡が残ってしまっては本末転倒です。

エステサロンで大きな火傷を負った事故もある

エステサロンなら火傷の心配はないでしょ、という無根拠な信頼を持っている人に悲報です。
日本では過去にエステサロンでお客さんに火傷を負わせてしまった事故が起こっています。

2012年5月22日
エステサロン ドクタータカハシ梅田店 8 名が医師法違反容疑で逮捕

・美容ライト脱毛機器適合審査を受けていない、つまり安全でない機器を使っていた
・エステサロンではありえない高出力で光脱毛を行っていた
・知識と技術を持たないアルバイトが照射を行っていた

参考サイト

事件を簡単にまとめると上記のようになります。
お店での脱毛だからといって、必ずしも安全ではないという事ですね。

家庭用脱毛器でも火傷する可能性は0ではない

家庭用の光脱毛器でも、使い方を誤ったり個人の体質によって火傷をする可能性は0ではありません。

特にQoo10などで販売されている海外製の怪しい脱毛器には注意が必要です。
国内の安全な脱毛器を使う場合にも、使用方法をしっかりと守るなどの基本を守るようにしましょう。

光脱毛で副作用が現れる確率が高い人の3つの特徴

3人が並んでいる画像
こちらでは、光脱毛をしたときに副作用(特に火傷)が現れやすい人の特徴を3つ紹介します。

肌の色が黒い

色素に反応させて発毛組織を弱らせるタイプの光脱毛(IPL脱毛など)は、発毛組織の色素だけでなく、肌の色素にも反応します。
つまり、毛根だけでなく肌にも熱が集まる可能性があるという事です。

色が白い人ほど火傷しにくく、色が濃ければ濃いほど火傷の可能性が高くなります。

光脱毛をするたびに火傷してしまうほどの肌の色をお持ちの方は、色素に関係なく実施できる脱毛(ニードル脱毛など)を選ぶ必要がありますね。

日焼けをしている

日焼けをしている肌は、肌が軽い炎症を起こしているような状態です。
弱った肌に光脱毛を行ってしまうと、通常時に比べ火傷のリスクが高くなります。

弱った肌に追い打ちを与えるようなものです。

色素沈着がある

日焼けの跡だったり、ケガの跡だったり、色素沈着がしている部分は火傷しやすい傾向にあります。
色素沈着はこんな感じです。
お茸の色素沈着部位画像

白いテープで、毛が生えている部分だけろ露出させれば光脱毛できなくはありませんが、あまりにも色素沈着部位の色が濃い時にはやらない方が良いですね。

光脱毛で火傷してしまった時の対処法

応急処置の画像
もし、光脱毛で火傷してしまった時の対処法を紹介します。
いざという時に落ち着いて対処できるように、しっかりと目を通しておきましょう。

火傷したらまずは応急処置

家庭用脱毛器を使った時、エステサロン脱毛後に火傷に気が付いた時には、応急処置をしましょう。

・出来るだけ早く流水で患部を冷やす(5分から30分ほど)
・水ぶくれがある場合には破かない
・破れてしまった場合にはワセリンを塗ったり、キズパワーパッドなどを貼り潤いを保つ

小さな火傷でも跡が残ってしまうと良いことは無いので、出来るだけ早急に対処しましょう。
カサブタが出来るのを待つよりも、潤いを保ったまま組織の回復を促す湿潤療法がオススメです。

※湿潤療法とは創傷部を乾燥させずに水分を保ったまま治療する方法です。
※市販のものだとキズパワーパッドを用いることが多いです。

皮膚科を受診して適切な治療を受ける

応急処置が終わったら速やかに皮膚科を受診しましょう。
「別にいかなくても大丈夫でしょ」と思うような火傷でも、大きな跡が残ってしまい、今後の脱毛に影響が出る可能性があります。

特に、水ぶくれが出来るようなⅡ型の火傷を負ってしまった方は、必ず皮膚科を受診するようにしましょう。

信頼できるサロン、脱毛器を選ぶことが大切

光脱毛はレーザー脱毛やニードル脱毛などの医療脱毛に比べると、そんなに強い脱毛ではありません。
だからといって必ずしも安全だという保障もありません。

何かあった時に冷静に対処するための知識も必要ですが、何よりも大切なのは信頼できるエステサロン、脱毛器を選ぶことです。
適当に選んだり、安いからと言って選んだりすると後々酷い目に合うかもしれません。

自分でしっかりと考え、選び、納得できる脱毛法を探してみましょう。